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〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1丁目17-18銅谷ビル
1.拾い出し
元請施工会社よりいただいた施工図面から柱・壁・梁・スラブそれぞれの寸法を計算し、現場で組み立てる型枠を作るための加工図を作図し、必要になる資材の数量の計算もします。
2.加工
加工図をもとに加工場にて、ベニヤ・桟木を使用して型枠を作ります。
3.墨出し
現場にて墨つぼを使い基準となる芯墨をだした後、施工図に沿って芯墨から距離を求め柱や壁の位置を決定し、墨をだしていきます。
4.組立
加工場で作った型枠を現場に搬入して、墨に合わせて型枠を組立てていきます。
生コンクリートを流込みする際に発生する圧力に耐えられるよう、セパレーターやPコン、フォームタイ、鋼管等を使い頑丈に固定します。
5.コンクリート打設
組上がった型枠の中に生コンクリートを流込む作業です。
打設中は常に型枠に異常がないかを点検し、型枠の精度を確認します。
6.型枠解体
コンクリートが固まり、所定の強度が確認できたら型枠を取り外します。
取外した材料は整理され、上の階に再利用又は、搬出します。
7.完成
すべての型枠が取外され、搬出後建物は、上階の工事や仕上工事へと移行します。